とうがらティーってなんだ?!

とうがらティーは、厳選した安心・安全な国産素材(とうがらしや茶葉など)を使用したお茶で、管理栄養士(国家資格)によるプロデュース商品です。とうがらしの辛みが特徴のこれまでに無い新しい美味しさで、健康面での効果も期待できます。

※商標登録出願中
・「国産とうがらし茶」
・「国産しょうがとうがらし茶」
・「国産しょうがとうがらし紅茶」
※「国産とうがらし茶」全体の製法を特許出願準備中

とうがらティー誕生ストーリー

私はダシの効いたスープが大好きです。ある日のこと、自分でダシスープを作り 、飲み干した時にふと脳裏に浮かびました。「とうがらしをティーバッグに入れたら面白いかも?」「とうがらしの粉がカップの底に溜まらず飲みやすいのでは?」「ティーバックには魚粉や鶏ガラの素など幅広いバリエーションが出来るぞ!」。そして真っ先に思い付いたのが、「とうがらしと魚粉、 鶏ガラの素や顆粒ダシをティーバッグに入れてみよう!」ということでした。

早速、この度の「とうがらティー」プロデュースに根源から係わる事になる、管理栄養士である「yukieさん」に試飲していただきました。最初はおっかなびっくり半信半疑でしたが、「美味しいんじゃないのかな?ティーバッグに入れると、とうがらしが出ないのが面白いし新しいかも。」「これだったら会社にも持って行けるわね。」「仕事中とか休憩中にも飲めるし、食事のスープ代わりになるかも。」と、とても前向きな評価をいただいたことを覚えています。そして、いろいろな食材を乾燥させて粉末にして、ティーバッグに入れて試飲していました(これは後の「国産とうがらしスープ茶」の開発に繋がります)。

とうがらティー誕生ストーリー開発余談ですが、管理栄養士yukieさんにとうがらしの他は何を入れているかは一切教えず、お湯200ccにとうがらし粉0.2gと乾燥キャベツ粉0.2gを溶いて試飲いていただいた所、「何だろうこれ。遠くに青いのがいる・・・キャベツでしょ!?」その後も僅か0.2gの乾燥食材を入れただけで、「これはしいたけ粉。」「これは米粉。」「これはナス粉でしょ!遠くにいるのが分かる。」といった具合で驚きました。他の人は明確に分かりませんでした。そんなある時、「これは美味しいけどそんなに何杯も続けて飲めないかな。」「少ないけど塩分が入っているからかも。」「塩分無しでとうがらしに合う食材を探そうよ。」という事になりました。乾燥食材の中では、粉末しょうがと炒った大豆粉(きな粉)が香ばしく、とうがらしと相性が良くお気に入りでした。「香ばしい食材を試そう!」という事になり、いくつかピックアップしていくと、「コーヒーに入れると面白いよ、苦みの後に辛味が来る。」「ティーバッグに入れると新しいかも。」(これも後の「とうがらしコーヒー」の開発に繋がります)「もしかして青汁にも?入れてみよう。」「これは青汁味の後に辛味が来る。」「熱湯に入れると青汁味が強烈で飲めないかも。」(これも後々開発する「とうがらし青汁」に繋がります)「ほうじ茶が辛味と合って美味しいね。紅茶も辛味が有ると面白いかも。」「やっぱりしょうがも入れると良いね。」「最初はこの2本立てで作ろう!」となりました。

開発当初から管理栄養士yukieさんは、「人様の口に入るのだから、清潔・安全・安心は当たり前でしょう!」「私の持論で食材の輸送距離と食材の輸送鮮度保持リスクは比例するの。輸送距離が長いほど輸送鮮度保持リスクが高まり、輸送距離が短いほど低リスクになる。当たり前だけど。」「その点を踏まえても、出来る限り素材は国産に拘りたいわね。」と、当初紅茶に関しては海外の物を使っていました。「紅茶らしくて風味もしっかりしてるわね。」と、確かに紅茶風味が強く慣れ親しんだ紅茶で美味しいです。海外の紅茶はフレーバー(香料)も美味しさと楽しさと優雅な時間のひとつで有り、しっかりと付いている物が多い事が分かりました。国産紅茶を何種類か試飲していると、風味は弱めなのですが、角が無くまろやかな印象で、しっかりとした味の美味しい紅茶が有る事も分りました。「国産はこれぞ紅茶!って風味は弱いけど慣れて来るとこれはこれで美味しいわね。」「風味が弱めだから砂糖・レモン・蜂蜜、後はお好みで何か入れても美味しいんじゃない。私はゆず皮がお気に入りだけど。」と、これまでの経緯を踏まえ、紅茶の素材は安心・飲む人の好みによる可能性が広がりそうな国産紅茶ノンフレーバー(無香料)で作る事に決まりました。

とうがらティー誕生ストーリー「さあ、次は配合だね。」、でもネットで「とうがらし茶」を検索しても全くヒットせず、「とうがらし○○茶」は出るのですが、塩分や糖類が入っている物だけでした。「無ければゼロから作るわよ。」と、この時は本当に0.05g単位でそれぞれ素材の配合を替えて試飲していました。今思えば最初はとんちんかんな配合で試飲していましたね。前例が無い物をゼロから作るのだから心が折れそうになる事も多々あり、いつしか合言葉は「try and error」「継続は力なり」「少しでも続けていれば可能性はある。辞めたらここで終わりだよ。」かっこ良い言葉なんてありません。開発モチベーションを保つので精一杯でした。

そんなこんなで開発が進み、これで行けるんじゃないか!と、完成試作品を飲食店経営者ご家族に試飲していただきました。「辛すぎる。」「とうがらし湯としょうが湯を飲んでるみたいだ。」「ひと口でいいかなぁ。」「1時間くらい辛みが口に残る。」「美味しくない。」「パッケージが安っぽい。」など、忖度無しではっきりと言っていただきました。そして「これでは駄目だね。配合を見直そう。」「レギュラー品と大辛の様にバリエーションを増やし、お客様に好みで選んでいただこう。」(これも後の「大辛」の開発に繋がります)とても貴重なご意見を頂戴した事に感謝です。ラベルも自社制作ですので少し見直しました。ティーバッグの形状も議題に上がりました。「タグ紐付きテトラ型ティーバッグが見た目にも上品で良いかも。」「今の帯付きティーバッグと比べると、1個あたり10.5円位コストが掛かるんだ。」「10個で105円の値上がりか。」「味は変わらないのにそんな値上がりは嬉しくない。」「見た目や不便さが有ればお客様に工夫していただき、少しでも低価格で出そうよ。」と議論を尽くし、今の所はティーバッグは帯付きで行く事にしました。

肝心の味ですが、とうがらしとしょうがを控え目にし、ほうじ茶と紅茶を多めにしました。控え目だけど続けて飲めるさっぱりとしてちょっぴり辛い美味しいとうがらし茶を作る事が出来ました。細かく書けばまだまだ有りますが、以上が「とうがらし茶」誕生の実話です。

 

美味しい飲み方

  1. 温めたカップにティーバッグを入れて、グラグラと沸騰したお湯を180cc注いで下さい。(湯量はお好みの濃さで調節)なお、湯温が低いと辛味が出にくいです。
  2. お湯を注いでから3分くらいが飲み頃になります。ティーバッグの帯を持ち、ゆっくりと上下に数回揺らして旨味を引出して下さい。
  3. 辛み成分が沈殿しやすくなっていますので、かき混ぜてお召し上がり下さい。

☆湯量を少し減らして濃く入れ、氷を多めに入れるとアイスコーヒーも楽しめます。

☆ティーバッグから中身を取り出し、ドリップコーヒーとしてもお楽しみ頂けます。

効能

とうがらしは、江戸時代から漢方として重宝されていました。とうがらしに含まれる辛味成分は「カプサイシン」で、摂取すると内臓感覚神経に働き、アドレナリンの分泌を活発にし、発汗・強心作用を促します。とうがらしを食べると体が燃えるような感じがしますが、それはカプサイシンによるものです。

1. 血行促進
カプサイシン効果で血流が改善し、血管拡張や血行を促進します。

2. 冷え性改善
カプサイシンが脳神経に作用し、体を温めますので、根本的な冷え性改善にも効果があります。

3. 疲労回復
とうがらしに含まれる「ビタミンB1」には、疲労回復効果があります。

4. 食欲増進
少量のカプサイシンは胃を程よく刺激し、胃液や唾液分泌を活発にします。ただし、摂り過ぎは胃や腸の粘膜を荒らしてしまうのでご注意ください。

5. 美肌&アンチエイジング
とうがらしに含まれる「ビタミンA」「ビタミンE」「ビタミンC」が活性酸素を抑制します。

6. ダイエット効果
カプサイシンがアドレナリンを分泌することで、代謝が改善して脂肪分解を促すので、コレステロール上昇を抑制する効果もあります。

とうがらティーの効能

 

Q&A

Q 飲み始めはとうがらしの風味をあまり感じませんが・・・
A 辛み成分が沈殿しやすいため、ティーバッグを上下させて撹拌すると美味しく飲めます。
Q 飲めばダイエットになりますか?
A とうがらティーを飲むだけではダイエットになりません。ただし、ダイエットの準備ができた状態になりますので、体を動かす事でカプサイシンが脂肪燃焼を促進します。運動と合わせる事でダイエットをより後押しいたします。
Q 1日の適量はどの位ですか?
A 1日に3杯程ですが、飲み過ぎは胃の粘膜を荒らす原因になりますので、お子様や胃腸の弱い方、疾患の有る方はお控え下さい。
Q カップの底に茶色い粉が沈殿している場合が有りますが・・・
A 茶葉やコーヒー豆の粉末で、3分くらいで風味が良く出る大きさに粉砕しています。ご安心下さい。
Q なぜ商品の注文はアマゾンからなのですか?
A アマゾンのフルフィルメント(FBA)サービスを利用させていただいていますので、商品はアマゾン倉庫で保管し、受注から配送まで一貫した対応が可能になっています。どうぞ安心してご利用下さい。
Q 開封後の保存期間はどれくらいですか?
A 高温・多湿を避け、アルミ袋の中の空気を押し出し、チャックをしっかり閉めて常温で30日です。

 

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